女子硬式野球チーム「東近江バイオレッツ」公式ホームページ
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2021年08月13日 ニューフェイス直球勝負(5)

 

背8 関 桃子(せき ももこ)
右投・右打 内野手 19歳

出身・新潟県三条市
球歴・作新学院高、レイア、愛知ディオーネ

 

私が野球を始めたのは、子どもの時にソフトボールの体験に参加したのがきっかけでした。当時はサッカーを希望していたのですが、体験が休みでソフトボールに変更し、そこから自然と野球を続けてきました。
これまで野球を続けてこれたのは、純粋に野球が好きだからです。野球の動画やキャッチボールの音を聞くのが大好きで、最近の女子野球では、柵越えのホームランや球速120キロを超える球を投げる選手もたくさんいて見ていて面白いです。男子以上の明るさと笑顔で盛り上がるところ、みんなが野球を楽しんでいる姿も魅力です。
バイオレッツはどのチームよりも地域の方々のご協力や支援が大きく、また、選手のレベルの高さにも驚かされました。チームの雰囲気も良く、明るく活気のあるチームだと思いました。プロチームを経て私が入団したのも、野球ができる環境がとてもよく、熱中できると率直に思ったからです。素晴らしい地域で野球ができることが楽しみです。
いま野球ができることに感謝しつつ、これまで以上の結果を出してプレーで恩返しし、自分らしい全力で野球を楽しんでいる姿を見ていただけるよう頑張りたいと思っています。そして、女子野球がもっともっと広がるようなプレーを見せ、魅力を伝えていきたいです。
コロナ禍の中、野球ができること、支援や応援してくださる方々に感謝しています。バイオレッツへのご声援よろしくお願いします!
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※東近江バイオレッツ
2017年東近江市で発足。地域密着型チームを掲げ、昨年は西日本大会優勝、今年は日本代表選手も輩出した。今シーズンは4月に4人が入団。6、7月には関桃子選手(19)、平井菜生選手(20)、竹内聖賀選手(20)の3人が新たに入団した。