女子硬式野球チーム「東近江バイオレッツ」公式ホームページ
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2021年08月15日 ニューフェイス直球勝負(7)

 

背4 竹内 聖賀(たけうち せいか)
右投・右打 内野手・外野手 20歳

出身・群馬県前橋市
球歴・京都両洋高、レイア、愛知ディオーネ、GOODJOB

私が野球を始めたのは、子どもの頃、野球をする3つ上の兄に付いていったのがきっかけでした。その後、女子野球部のある京都両洋高校に進学し、卒業後はプロチームや企業チームに所属しました。
一つの球をみんなで追いかけ、勝つためにはどうしたら良いのかを細かく考えられるところが野球の魅力だと思います。また、これまで野球を通して人と人とのつながりを深く学ぶことができたことも、私が野球を続ける理由にもなっています。
プロを引退した後、応援してくださる方の期待にまだ応えられていなかったこと、自分自身野球をやりきれていなかった思いがあり、仕事と野球の両立を目指して、高校の恩師である上田先生(現バイオレッツ総監督)にバイオレッツの練習を見学してみたいと相談し、入団しました。地域の方々の手厚いサポートがあるのが他チームと違い、たくさんの方に応援していただいていることがバイオレッツの魅力だと思います。
また女子野球の人気も高まっています。女子野球には、男子野球とは違うしなやかさや美しさがあり、競技人口は男子に比べ少ないですが、その分顔見知りの選手も多く、互いに高め合い、競い合っているところが目に見えてわかるところが楽しんでもらえると思います。
これからはもっとたくさんの方々にチーム、個人としても認知していただけるよう、技術の向上を図り、野球ができていることに感謝して女子野球の魅力を伝えていきたいです。また、バイオレッツの一員として、東近江市民として皆さんの応援に応えられるよう野球に仕事に頑張っていきたいです。応援宜しくお願いします。
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※東近江バイオレッツ
2017年東近江市で発足。地域密着型チームを掲げ、昨年は西日本大会優勝、今年は日本代表選手も輩出した。今シーズンは4月に4人が入団。6、7月には平井菜生選手(20)、関桃子選手(19)、竹内聖賀選手(20)の3人が新たに入団した。